卓  話 

2015年11月25日

ゲスト卓話

2012年度2720地区国際親善留学生 映画監督 衛藤 昂(こう)氏


〔プロフィール〕大分市出身。シドニーフィルムスクールで映画製作を学び、現地の映画祭で最優秀作品賞を受賞。国際親善奨学生としてバンクーバーのキャピラノ大学映画撮影学科に留学。2015年全編英語での初の長編監督作品「Floating Away」を制作。2015年9月、International Independent Film Awards(ロサンゼルス)監督賞、Los Angels Independent Film Awards(ロサンゼルス)最優秀作品賞を受賞。

 シドニーの映画学校卒業後、大分でテレビ番組制作の仕事に携わり、偶然、ロータリーの国際親善留学生制度を見つけ応募しました。応募小論文を書き、面接で3人が選ばれました。入学試験はなく、TOEFLの英語テスト成績と、これまでに撮影をしたものを提出。スカイプでの面接を受けました。奨学金は一人27,000$でした。

 入学したのは経験者のみのカメラの1年コースでした。大学があるバンクーバーは北のハリウッドといわれる映画の盛んなところです。事前に脚本を書いていたのでバンクーバーで完成することができました。2012年夏に入学。滞在先のルーム・シェアを事前に見つけておきました。クラスでは留学生は一人でしたがシドニーでの経験が役に立ち、あまり苦労はしませんでした。先生はハリウッド映画を撮影している方で、とても有意義な一年でした。

 国際親善奨学生の目的は現地での文化交流です。私の受け入れ地区のRCの例会にも月1回出席し、経験のある少林寺拳法などの話をしました。RCのクリスマスパーティにも参加しましたが、ロックバンドが来てみんなで踊り、だいぶ日本とは違いました。

 大学はプログラムが良くて勉強になりました。機材レンタル屋等の業界の人とのつながりもでき、大学卒業後はフリーランスで、現地で仕事をしました。その時、仲間をつのり、資金集めをして「Floating Away」を作成しました。100人位の方に協力してもらい、あまり寝ないで10日位で撮影をしました。


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